社長が行く！安全パトロールVo.21（ATT)

今回は、京都の伏見区の市営住宅の耐震補強工事に行ってきました。
住民の方々が生活されている団地の周囲に補強用の杭を打設する工事で、今回採用された工法はATTコラムというものです。

こんな現場です！！！
長細い現場で非常に難易度の高い工事でした。

現場パトロールに来て一番初めに感心した事は、杭の打設間違い防止の為に杭記号を表示していました。

プラントマンのＹ君はセメントが目に入らないようにヘルメットに装着されたシールドを降ろしていました。いい感じ！！！

オペレーターのＫ君にカメラを向けると照れてました(笑)
オペレーターを務めて３現場目くらいですがしっかりしてくれてました。

杭芯合わせは直角２方向から２人でしっかり行います。

杭を吊り込む時は、アスファルトを傷付けないように養生します。

既存建物の耐震補強なので機械を限界まで近づけての作業です。
合図がとても大事です。

今回、時間のない現場だったのでメンバーの集合写真が撮れませんでした（残念）

機械が旋回する幅もぎりぎりで大変な現場でした。また、住民の皆さんに迷惑が掛からないように気を遣う現場でしたが、頑張ってくれていました。

最後に・・・
会社名の由来は　”ファンデーション（基礎）”と”テクニック（技術）”を合わせて作った名前です。
このファンテックのブランド価値は、ここに登場している作業員たちが一生懸命作り守ってくれています。
感謝！！！