新着情報
社長が行く!安全パトロール⛑Vo.26
今回は、大阪府吹田市の中学校の校舎の建設現場に行ってきました。
工法は、コンクリートパイルの認定工法のひとつであるHiFB工法です。
狭い搬入路であったので、施工機械はDHJ-45が採用されました。
その現場がこれです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
全自動プラントでセメントと水を練り混ぜて、掘削治具の先端から吐出させます。
こればプラントという設備です。作業員の足元が悪くならないように足場と集水ピットが設けられています。この場所をどうやってきれいに保つかは大事なテーマだと思っています。
セメントサイロといってセメントを30t保管できる設備です。その横には工事用水をためるノッチタンクや動力となる発電機が配置されます。この現場では各種配線は地面に触れないよう空中配線がしっかり出来ていました。
分電盤は各種電気を使用する機器の配線をする中枢部分となります。各配線の行き先はプレートで表示し、誰ば見てもわかるように明示されていました。
オペレーターと施工管理専門のスタッフで確実に杭先端部の築造が出来ているか確認しあっています。いい連携が取れていました😊
施工管理スタッフはこういう管理装置画面をモニターして確実な施工が出来ているかチェックします。
杭打機の奥に油圧ショベルがいますが、このオペレーターの技量で現場がきれいに進められるか荒れた現場になるか決まってしまいます。重要なポジションを担います。
いつもなら、現場を一通り見たあとみんなに集まってもらいますが、今回は杭長が長く、途中で作業を止めることが出来ない為、少し手が空けれた手元作業員2名の登場のみとなります。
I君(もうすぐ3年)、K君(バリバリの手元作業員)、ありがとう!!!
ファンテックでは、安全パトロールの結果は、速やかに社内のチャットルームに投稿され全社員が見ることが出来るようになっています。指摘され是正したときの報告もチャットで内容し撮影報告ととなります。写真はスマホのスクショの一部です。
最後に・・・
会社名の由来は ”ファンデーション(基礎)”と”テクニック(技術)”を合わせて作った名前です。
このファンテックのブランド価値は、ここに登場している作業員たちが一生懸命作り守ってくれています。
感謝!!!